出張先の大阪で風俗街のど真ん中にあるエステ

大阪に出張した。泊まりは、たいていカプセルホテル。その日は、いつものカプセルホテルが満員で、別のカプセルホテルに入った。

そこは、風俗街のど真ん中。

私は、いつも焼き鳥とモツ煮とコップ酒でほろ酔いかげんになってから、コンビニに立ち寄り、おにぎりとサンドイッチと缶コーヒーを買って、カプセルに戻るというパターンだ。

会社から支給される宿泊費は、定額なので、これだといくばくかの金が浮いて、小遣い銭となる。

その日は、コップ酒が効いて、近くのエステにフラリと立ち寄った。

最近、肩こりと腰痛に悩まされていたからだ。それと、連日、男ばかりのむくつけき職場で働き、出張先でのちょっぴり慰安を求める期待もあった。そのエステは、期待に反して、由緒正しい全身あんまと足裏マッサージで30分タップリもみほぐされ、体の凝り、血行の滞りが消えたような爽快感があった。

マッサージ嬢は大柄で巨乳の中国人の留学生で、週三回、ここでアルバイトしていると流暢な日本語でいう。足裏のマッサージの時、モーレツに痛い部分があったので、イテテというと、泌尿器科系が弱いですねと言われた。

エステの出口で、まだ小遣いになる金が残っていたので、わずかばかりの奨学金のつもりで、店の人にわからないようにその留学生にチップを渡した。

バイアグラで若かりし頃のように